暮らしの知恵袋

赤ちゃんを守る安全対策〜リビング編〜

モンテッソーリ育児

モンテッソーリ育児

赤ちゃんがハイハイやタッチを始めると、沢山の好奇心が生まれ、部屋の中を触れ回ります。

しかし、赤ちゃんが届く場所にも様々な危険が潜んでいます。

まずはテーブルです。
低めのテーブルを置いているとします。
テーブルの角が四角だと、頭や顔を角でぶつけてしまうこともあるので、角が丸いテーブルに変えるなど、工夫が必要です。

赤ちゃん誤飲次に、誤飲も多々あります。
小さい電池や、乾燥剤、ビー玉などが床などに落ちていませんか。

赤ちゃんはなんでも先に口で確かめます、飲み込んでしまわないように、細かいものは赤ちゃんの手の届かないところにしまいましょう。

次に、夏の必需品の扇風機です。
赤ちゃんは動いているものに反応し、触ってみたくなるものです。

赤ちゃんの指が隙間に入らないように、扇風機ガードをつけるとよいでしょう。

最後は冬です。
冬はストーブやヒーターなどもヤケドの危険があります。

まだ、危ないとか熱いとかの区別をつけられていないので、顔を近づけてみたり、指を入れてみたりしてしまいます。
できるだけ赤ちゃんを近づけないように気をつけなければいけません。

エアマルチプライアー

シーズンアプローチでいつでも外遊びを

玄関アプローチ

住まいの環境を整える時には、多くのことを意識しなくてはいけません。
そして、同時に色々なことが解決できるような空間を作ることが大切なポイントです。

例えば、「狭くて庭の確保ができない、玄関アプローチがあるけれども、平凡な造りでただの道と化している」と言った時には、玄関アプローチと庭を兼ねた、シーズンアプローチと言う空間を作る解決法があります。

草花を植えて、小規模なガーデニングをすることができて、通る度に明るい気持ちにさせてくれるものです。
なお、アプローチであれば、庭と違って規模が小さいため、全体の手入れも楽になるというメリットもあります。

また、庭の役割も果たしますから、お子さんのいるご家庭であれば、お家の中ではできないボール遊びなどをするスペースとして活用するのも良いでしょう。

親は室内から見守ることができる配置になっていると、安心感が生まれ、より一層良い空間になることでしょう。

さらに、屋根のある屋外空間になるようにしておくとよりよいものになります。
こうすれば、雨の日に荷物が多くても、傘を閉じてゆっくりと移動できて、落ち着いてドアを開けられるためです。

ペット住宅のチェックポイント

ペットと暮らす

ペットを飼う人が増えて、すでにペットは家族のような存在だと考える人が増えています。
そのため、ペットも人間と同じように快適に過ごせるような住宅が注目を集めるようになっています。
ペットが快適に過ごせる住宅として、犬と遊べる庭のスペースを確保する必要があります。
犬は健康に過ごすために、毎日の散歩は欠かせませんが、それ以外に庭などで思いっきり走る時間が必要になります。

身体を動かすことが犬にとっては仕事のようなものですから、犬小屋でじっとさせておくのではなく、遊ぶスペースが必要です。

また、犬が入ってきてはいけないところには間仕切り建具を設置することも大事です。
犬はしつけをしても入っていいところと駄目なところはわかりませんし、もし入ってきたら汚れてしまって掃除をしなければならなくなります。

あらかじめ間仕切りをしておけば入ってくる心配がありません。
また、犬は興奮すると暴れたり走り回ったりするので、室内で飼う場合は、滑りにくく、傷や汚れもつきにくい床材を選ぶようにします。

コーティングされた床材を選べば、粗相をしたときもさっとふき取るだけで良いのでメンテナンスが簡単です。

家族でホワイトボードを使うメリット

ホワイトボード

家族で楽しく暮らす工夫として、家の中の誰もが見やすいリビングやキッチンなどの場所に、大きなホワイトボードを取り付けてみてはいかがでしょう。

ホワイトボードをそんなところに取り付けて、何に使ったらいいのかと思う方も多いかもしれませんが、これが意外に便利なのです。

たとえば、家族のスケジュールを記入するカレンダーを掛けることで家族の情報が共有できるので、言い忘れたり、聞き逃したりしても、その場所でもう一度確認することが出来ます。

また、口で説明したときに相手に伝わらなかったり、わからないことがあっても簡単に図解して説明しやすいという点もあります。

更には、ホワイトボードがあれば、学校の黒板のように使いながら、仲の良い兄弟同士で勉強を教えあえるという利点もあるのです。

そして、寝る前にホワイトボードにお休みのメッセージや、伝言などを書いておけば、父親などの帰りが遅い人ともコミュニケーションが取れるメリットもあります。

このように今まで自宅の中になかったホワイトボードを、たったひとつ取り入れただけで、さまざまなメリットや使い方があることに驚かれたのではないでしょうか。

マグネットガラスボード

マグネットガラスボード

アレルギー対策~カビ・ダニ編~

カビやダニを除去

高温多湿な日本には昔から生息しているカビやダニは、アレルゲンとなって大人から子どもまで喘息ややアレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎などの健康被害を与える原因となっています。

カビの発生条件は、温度・湿度・空気が整うことです

住宅内で特にカビが発生しやすい場所は浴室などの水まわり、北側の壁や押入など湿度が高くなりがちな場所です。

今回は、カビやダニの発生を抑えるためにはどのような対処をすればよいかを紹介していきたいと思います。

1.通風を良くする
2.換気を良くする
3.室内を暖める
4.壁体の透湿を良くする
5.調湿建材の利用

通風・換気により汚れた空気を排出し、新鮮な空気を取り入れることはもちろんですが、暖房により室内を暖めて湿度が高くならないようにすること、壁体の透湿を良くして湿気を外部に逃がすことも重要です。

調湿建材は過度の差こそあれ吸湿と放湿をする性能があります。

また調湿建材には、臭いや化学物質の吸着・分解・軽減する性能をもっているものもあります。

通風と調湿建材をつかうか、換気にするか、無垢材と通風に頼るか、設計者とよく相談しながら、適材適所に使い分けましょう。

カビやダニ

夏型過敏性肺炎ってなに?

夏型過敏性肺炎

『夏型過敏性肺炎』は5〜10月頃の夏期に多く、古くて湿気の多い木造家屋に住んでいる方は注意が必要です。
特に家にいることの多い専業主婦や高齢者などに多く発症する病気です。

症状としては、咳、呼吸困難、発熱が主で、特定の場所や時期において繰り返されることが特徴です。

主な原因は、カビに対するアレルギーです。

そのため、入院や長期間の旅行など、生活環境が変わり、アレルギーの原因から離れると自然と良くなることも多くあります。

肺炎は原因が不明のことも多々ありますが、『夏型過敏性肺炎』の場合、医者にかかっても処方された抗菌薬が効かず症状が悪化し、入院で症状が一時的によくなり退院し、その後自宅に戻ると症状が再燃し、また入院してしまうことも。

よくよく調べてみたらカビが原因だった、ということもまれにあります。

木材や畳は一度カビが繁殖してしまうと、それらを全て除去することは簡単ではなく、ひどい場合は家の建て替えを強いられるケースもあるほどです。

「それでもたかが肺炎でしょ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、厚生労働省の統計によると肺炎は今や、『がん』と『心疾患』についで日本人の死因第3位!

特に高齢化が進む日本では、今後も肺炎による死亡が増加することが予想されています。

軽視せずに疑ってかかりましょう。

子どもが片付けたくなる部屋作りのコツ

子供部屋収納

「子ども部屋を作ったはいいけど部屋が散らかって困っている」

「片付けろと言っても子どもが片付けてくれない」

など何とかして散らかった部屋を片付けたいと

思われている方もたくさんいると思われます。

ここで一番大事なのは「子どもの目線に立って考えてみる」ということです。

まず注意したいのが「片付けなさい!と言わないこと」です。

なぜなら、親は片付ける手順がわかっていても

子どもは理解していない可能性があるからです。

また、手順がわかっていないまま怒られうることが嫌で

適当に詰め込んでしまうと逆に不便になって

また散らかってしまう可能性もあります。

次に注意したいのが「収納の場所」です。

そのスペースは子どもにとって使いやすいですか?

戸棚の扉を開けてから箱を取り出して、さらにフタを外してといった手間のかかるしまい方では、出し入れが面倒になります。

ハンガー掛けにしているシャツが手の届かない高さに吊るされていたら、子どもが出し入れするのは無理なことです。

ツリー状のスタンドを使ってカバンや上着を掛けられるようにしたり、簡単に片づけられるような工夫をしてあげましょう。

子どもが自ら進んで片付けて欲しいというのが親の願いであれば、子ども目線に立った収納方法を考えてあげましょう。

子供部屋バケツ収納

部屋が狭く感じる場合には、部屋の高さが大事!

アジアンインテリア

ゆったりと心休まる落ち着く空間には、広さがある程度は欲しいものですが、日本の住宅事情ではなかなかそうもいきません。

しかも居住年月が長くなればなるほど家具や荷物も増え、どんどん狭く感じるようになっていきますよね。

そんな時、どうにか工夫して広さを感じられるようにしたいと思う人も多いのではないでしょうか。
そんな場合に注目したいのは、部屋の高さです。
もちろん、住んでいながら天井を高くするわけにはいきません。

たとえば全く同じ間取りと広さの部屋が二つ並んでいると仮定します。
ひとつは天井が高い部屋、もうひとつは天井が低い部屋です。
さてどちらが広い部屋に見えるかというと、いうまでもなく天上の高いほうです。
これは目線による錯覚なのですが、これを活用して、できるだけ家具や座る位置などを低く下げていくとそれだけでも広く見えるようになります。

そうすることで空間が上下に広がり、高さが生まれることでおのずと開放感も出てきますよ。

地面に近く低いほうが心身ともにリラックスもでき、広く感じられるようになった空間は、疲れた現代人の心にも優しさをくれるのではないでしょうか。

ロースタイル

無垢フローリングの魅力とは

mukunoyuka

住まいの環境を見て行く時に着目しておきたい項目にデザイン性がありますが、それが人にも優しい建材だと、さらに価値が高まって充実感が得られるものです。

そんな快適さが味わえるのが、無垢フローリングです。
床一面に鮮やかに張りめぐらされた無垢フローリングは、見ていて気持ちが良いものです。
豊かな風合いが、部屋を包み込んでくれて、視覚的な快適さがあります。

さらに厚みがあるため、素足に暖かなぬくもりを与えてくれると言う効果もあり、見た目だけではない優れた特徴があります。

さらに、無垢フローリングの特徴として注目のポイントなのが、人への優しさです。
無垢フローリングは接着剤等を使わないため、合板などと違って安心感があるのが魅力でもあり、アレルギーも出にくく、体に優しいのが嬉しいところです。

また自然素材ならではの匂いや、もともと備わっている調湿性もあるんですよ。
ジメジメした日はとても過ごしにくいですから調湿性が備わっているのは嬉しいものですよね。

木そのものの本来の良さを感じることができて、心も体も温かくなれる非常にバランスの良い住まいの形だと言えるでしょう。

子どもがいても安全なベランダって?

ベランダからの墜落

親が少し目を離した隙に起こってしまうという乳幼児の不慮の事故。

その中でもニュースでよく耳にするのが、マンションのベランダからの転落事故です。

自分の家のベランダの柵は子どもの身長より高いから大丈夫!

乗り越えられるわけがない!と安心している親御さん、それは要注意です。

ベランダが広い場合は、ベランダにテーブルや植物などを置かれているご家庭も多いかと思います。

テーブルやイスが足がかりになるのはもちろんですが、植木鉢やプランター、ガーデニングで使う格子のラティスさえも足がかりにして、子どもは柵を乗り越えてしまう場合があります。

従って、小さいお子様がいる場合は、ベランダに物を置かないのが一番!

もし置く場合は、万が一子どもがそこに登っても柵に手が届かないように距離をとって置き、その位置から動かせないようにしっかりと固定するようにしましょう。

ベランダを作る場合は、柵の高さは110cm以上あるか?柵の強度が充分か?などの項目を事前に確認しておくことも重要になってきます。

その他にも、子どもが届かない高い位置に窓の二重ロックをかけて、子どもが自分の力でベランダに出ることができないように工夫するのもいいでしょう。

安全なベランダ

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